初期街には、たびたび初心者をランダムにスカウトするプレイヤーがいます。
招待を受けても、外国語のギルドの可能性が高いです。
もっとも、無言で招待するようなギルドですので、会話を求められることも少ないとは思います。
招待は、受けても受けなくてもどちらでも構いません。
（いちどギルドに入ると3日間は他のギルドに移れません。ギルドを抜けるだけならいつでもOK）
招待が多くてうるさいときは、設定〜ソーシャルで招待状を自動で拒否することもできます。
税率が100％の詐欺目的ギルドには注意してください。
Mob（モンスター）を倒したときに得られるシルバーがぜんぶ盗られます。
獲得シルバーと税金額のポップアップが同じ額だったら、税率100％です！
ギルド脱退は、画面右上の巻物のボタンからメニューを開き、ギルドをタップ、脱退ボタンをタップします。
簡単に、あとくされなく出られます。
ギルドを抜けてもペナルティはありません。
すぐに別のギルドに参加できます。
（注：ギルド島の預け処に忘れ物をしないように。）
（注：同じギルドに戻るには72時間待つ必要があります。）
ギルドでできること、たくさんあります。
ゲーム進行上、ギルドは必ず入らなくてはいけない、ということではないです。
どのギルドにも共通のことは、ギルド島があることと、ギルドチャットがあることです。
ギルド島は特定の地域につながっています。
ギルドはとにかく人の集まりです。
ギルドによって、やっていることはぜんぜん違ったりもします。
以下に、ギルドでできることの一部を紹介します。
（ギルドにより、提供していないこともあります。）
ギルド島にはいろんな施設を建てられます。
メンバー用のサービスとして、無料で高レベルの施設を開放していることも。
T3で初期街にいるあいだは、街の施設でだいたいのことが簡単にできますが、先へ進むとコストと利便性の問題が出てきます。
街の施設利用のコストが高過ぎたり、施設がとても遠くて不便なときは、ギルド島の施設を使いたいという希望が出てくるかもしれません。
（すべての加工アイテムは市場で買えます。施設を全く使わず・加工を全くしなくてもゲームは可能です。）
Albion Onlineは２名、５名〜のグループコンテンツがあります。
リアルのプレイ友達がいなくても、ギルドにオンラインしているプレイヤーと一緒に戦うことができます。
リスクのあるPVPエリアを集団で探索することも可能です。
信頼のおけない人と組むと途中で裏切られてやられることもありますが、ギルドのメンバーとならば安心です。
マルチプレイ（複数人数同時プレイ）にはDiscordのボイス・チャット（VC)を使うことが多いです。
ギルドチャットやDiscordで他のプレイヤーと交流できます。
Discordはゲーム外のアプリですが、多くのギルドがDiscordにギルド専用のサーバーを立てています。
初心者の質問に答えてくれたり、アドバイスがもらえることもあります。
無料で初心者用の装備を配布しているギルドや、リスク・エリアでやられて失った装備を補填（リギア）してくれるギルドもあります。
ギルドごとに税率が決まっていて、戦闘するたびに獲得シルバーの一部がギルドに入ります。
税率は、ほとんどのギルドが0〜10％程度と思います。
中には税率100％の搾取目的ギルドもあるので注意。
ギルドマスターの方針により、ノルマがあることも。
Albion Onlineはサンドボックスゲームで、自由に自分の行動を決められることが魅力の一つです。
いっぽうギルドでは団体で目的を目指すため、自分のやりたいプレイがやりにくいこともあり得ます。
具体的には、リスク行動は好まないのに前線にかりだされるとか、特定のプレイスタイルを求められる、チャレンジ中にネタバレ、希望のコンテンツが行われていない、などです。
初心者とベテランではやっているゲームが同じでも行動がかなり異なり、会話や行動がかみあわないこともあり得ます。
ギルド島のある街が遠いと、ギルド活動の参加が不便になります。
自分の活動地域に近いギルドを探しなおすか、もしくは自分が引越しをするかのどちらかになるでしょう。
すでに自分の島に建物を建ててある場合、島の引越しは多少の手間とコストが必要になります。
自分のやりたいことに合っているギルドに参加できると、ゲームはより楽しくなります。
日本語チャットには毎日のようにギルド勧誘がポストされます。
気になるギルドがあったら、発言者の名前をタップ〜「統計」〜ギルドの旗をタップするとギルドの詳細が見られます。
ギルドファインダー
画面右上の巻物のボタンからメニューを開き、ギルドファインダーを開きます。
最初の画面に出るギルドは、ビギナーに友好的で拠点が近く、現在の時間帯に比較的プレイしているギルドのリストです。
（簡易フィルター結果）
右側にタブがあり、中段のタブはギルド名での検索。
下のタブは、より詳しい条件でギルドを絞り込むフィルターです。
Twitter、YouTube、Twitchなどで見つけたギルドの名前をギルドファインダーで調べてみましょう。
公式フォーラムや公式Discordにもギルドの宣伝用のチャンネルがありますが、2023春時点では使っている日本語ギルドは少ないようです。
DiscordはSNS用のサービスであり、Albion Onlineとは別のアプリを使用します。
Albion Onlineのコミュニケーション手段はギルドチャットしかなく、メンバー向けにお知らせを掲示しておく機能や、ボイスチャットの機能がありません。そのためDiscordが幅広く使われています。
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